がんばりたい人ほど、ヨガをやるべきだと思う。

数年前から、ちょいちょいさぼりながらも、定期的にヨガを続けている。

実際、こんな偉そうことを書くほど僕のヨガレベルは大したものではない。自宅でDVDを観ながらやっているだけで、ヨガスタジオのようなところに通ったことは一度もないのだが、ヨガがもたらす恩恵を、充分に受けられていると言える。

 

しなやかな筋肉が得られたり、柔軟性が身についたり、続けることでダイエット効果があったり。さまざまなメリットがさまざまなメディアで紹介されているが、僕がヨガについて特に魅力を感じているのは、もっとメンタルに近い部分だ。

 

◯頭の中が、静かになる。

僕がヨガを行うのは主に夜、就寝前のタイミング。一日中さまざまな情報や考えや雑音を蓄積し、脳内がざわついている状態でヨガを行うことで、それらをリセットできる感覚がある。何も考えず、ただ静かに自分の身体と向き合う。それだけで頭の中が静まり返り、クリアになるのだ。そもそもヨガと瞑想は密接な関係にあるわけなので、そのメンタル効果は計り知れないものがあるのだろう。

 

◯感覚が、研ぎ澄まされる。

頭の中が静かになる。それはきっと、脳内へ猥雑に積まれた情報や考えが整理され、吸収されたことを意味するのだろう。脳の状態がクリアであればあるほど、良いアイデアや、今まで気づきもしなかった考えが、突然降ってくる。降って来やすい状態になれる。1日のわずかな時間であったとしても、このような精神状態が得られることは、仕事や人生にとってとても有益なのではないだろうか。

 

◯気持ちが、前を向く。

ヨガを行った日の翌日は、行わなかった日の翌日と比べて、仕事へのモチベーションや集中力が格段に高まっていると感じる。自分がやるべきことへの迷いや躊躇がなくなり、無心で淡々と取り組むことができるようになる。さまざまなストレスへの耐性も強化されるのかもしれない。気持ちが素直に前を向き、目の前のことに集中できるので、結果として1日に充実感をもたらしてくれるように思う。

 

思えば、僕たちの周囲は、僕たちを貶めようとする雑音や雑念であふれている。それを受け止め、あるいは受け流すための術として。さらに自分の向かうべき道を明確にするための術として、ヨガは非常に有効な手段と言えるだろう。

 

いつまでたってもヨガの初心者レベルから抜け出せない僕が偉そうに語ったが、日々釈然としない想いを抱えている人がいるのなら、ぜひヨガを視野にいれてもらいたいと思う。